邦楽プログレ

2018年09月19日 00:00

1970年代の日本のロックシーンは「邦楽だけど洋楽?、だけど邦楽」、そんなバンドが多数あったらしい。ちょうど私よりも5つくらい年上の人達には人気があったらしい。

「あったらしい」・・・、そう、私はその手の日本のハードロックを全く聴いた事がないと言っても良いくらい。何しろいきなりディープ・パープル、レインボー、レッド・ツェッペリンから入った人間だから日本の音楽なんて聴く暇が無かったとでも言おうか?。

それでも先輩達からそれらの話を耳にし、記憶を辿ってそれらを列挙すると・・・。

紫、カルメン・マキ&OZ、頭脳警察、サンハウス(後のシーナ&ロケット)、そして四人囃子・・・、うん?、これくらいか?。

この中で唯一聞いたのは四人囃子。日本で本格的なプログレッシッブロックをやった人達で、アマチュアギタリストが良く読む雑誌でも森園勝敏と言うギタリストの特集がされていたりもした。

ただ当時、じゃぁ四人囃子を聴きますか?、と問われても「いやいや、プログレだったらYESでしょ!、YESを聴いて初めてプログレを語れる、はっ!、日本のプレグレ、馬鹿馬鹿しい!」、ガキンチョでも言う事はとっても偉そうなのだった。

貸しレコードさん(当時はレコードを貸していた)でアルバムを借りた覚えがあるのだが、まぁ心に響かなかったのか、楽曲に対しての記憶がない。多分、単純にギタリスト「森園勝敏」の演奏を聴いていただけだと思う。確かに今も尚、この人って上手いなぁと思っている。

だから四人囃子は大人になってから聴いたと言っても良い。インターネットが普及し、YouTubeでその手の映像が見られるようになってから聴いた。だからほんの5年くらい前?。印象としてはピンクフロイドに近い、いや、まんまピンクフロイドに見えてしまう。

勿論じっくりと聞き込めば個性を見出せるかもしれないが、何しろ洋楽かぶれのワタクシであるから、そう感じてしまった瞬間に「だったらピンクフロイドを聴くよね、四人囃子の一触即発だったらピンクフロイドのTimeの方がカッコイイ!」と思っちまう。

ただ、もし近所でライブがあったら行ってみたいバンドだ。どうも今も再結成をして活動を続けられているようで、2000年以降のライブ映像を見ても森園勝敏のギターは上手いし、なにしろ彼のストラトキャスターから出てくる音が非常に美しい!(普通のストラトの音なんだけど)。




そしてピンク・フロイドのTimeが次。まぁこれが世界中で大ヒットする判ると思う。最後までじっくり聞いて頂きたい。

これぞ泣きのギター、ギターが泣くと言うのだろう。しかもギター初心者でも少し頑張って、チョーキング時の音程さえぶれなければそれなりに弾けるフレーズのオンパレード、いやぁ、高校時代、コピーしたなぁ、懐かしい!。今度弾いてみようかな。




テクニック的な事、これに言及すれば四人囃子は世界でも通用する。それどころかトップクラスだろう。本家ピンクフロイドよりも長けている筈。しかしピンクフロイドのあの世界観を出すにはテクニックだけじゃないと思う。




コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)