アニメだろうがヒーロー物だろうがジャズだろうがブルースはブルース

2018年06月29日 00:00

6月19日の記事ではレゲエのリズムがBGMに最適である、そして5月30日の記事ではフリージャズは次の音を予測、予知出来ないから気持ち悪いのでは?、そんな疑問を投げている。

この2つの記事を踏まえ今回はブルースについて。

ブルースの基本は12小節を1クールとしてで、ドミナント、サブドミナント、ドミナントコードの3つを使い、それを延々と続ける。

中には8小節で完結するブルースもあるし、ジャズの場合、1つのコードから派生させたコードを使うので12小節の中に30個くらいの細かいコードが使われる。

しかしどれも12小節のブルースを基本としており、それを理解していると、フリージャズとは真逆、次に来る音が予測出来るんだ。だから何気なく聞いていても違和感が全くなく、もしかするとレゲエよりも「ながら聞き」には適しているかもしれない。

日本では1990年代後半くらいから洋楽ブームが去り、邦楽ブームがやってきて、これがどうやら今でも続いているらしい。だから若い世代はブルースを知らない。しかも1980年代のハードロック、ヘヴィメタルブームで洋楽を好きになった私と同世代でさえ、ブルースコードを知らない人も多い。

そしてジャズが大好きって人の中でもブルースを良く理解していない人もいたりする。お店でブルースが掛かって「おっ、ブルースだね」と言うと「あっ、そうなの?、これブルースなんだ、ふーん・・・」、「えっ、おまえブルースも知らずにジャズを聞いているのか?」とたまげちまう。

それではそんなブルースをご存じない方、以下、ブルースを基本にした楽曲である。


はじめ人間ギャートルズ




バットマン




ひみつのあっこちゃん




それぞれキーが異なるが、全部ブルースである。そしてコード進行がほとんど同じなので、はじめ人間ギャートルズでバットマンのテーマを歌えるし、バットマンのテーマでひみつのあっこちゃんを歌えるんだ。嘘だと思ったら、バットマンのテーマでひみつのあっこちゃんを歌うと判る。

つまりジャズブルースでもひみつのあっこちゃんを歌える!。


Fブルースバッキングトラック




スローテンポでソウルフルにあっこちゃんと歌ってみよう!。一部ジャズ特有のII-Vを用いたコード進行になるので、若干メロディを変える必要があるが、子供向けのアニメソングが突然本格的ジャズになるでしょう?。




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